飯能市で健康注文住宅を建築中のつんちゃんです。

 

 

 

７月１日から、コンビニ、スーパー他全国で、レジ袋の有料化が始まりましたね。

 

有料化になって、プラスチックが減るか、環境に良くなるかと言ったら、突然そんなうまくはいかないはずです。

 

 

実際にどうですか？
有料化になるからといって、揃えたエコバックは、プラスチック製ではありませんか？

 

毎回もらうのよりは、「マシでしょ」と思いますよね…。

▶｢マイバッグのほうが地球に優しい｣は本当なのか。レジ袋有料化は何のため？

 

でも、それだけ気にしてもねっていう。世の中の流れ的には、その選択は正しいかもしれないけど、それだけでは、環境問題も解決にはならないのですよね、正直。

 

日本は戦後高度経済成長期から、様々な分野で文明の発展を遂げてきましたが、それと相反して日本も、世界も環境汚染が進んだわけです。

 

大量生産大量消費。

 

物は豊かになって、お金があればなんでも手に入る時代になりましたが、

それと引き換えに、心の豊かさや人とのコミュニケーションの温かさがどんどん失われてきた結果、

 

昔ながらの、「物々交換」みたいなことがなくなり、ひたすら消費するのみの現在。

（物々交換の時代は、籠バックやザルなどが活躍していたようです）

 

・

 

話がそれましたが、

わたしたちが出したゴミが、マイクロプラスチックになり、海洋生物や身近にいただく魚たちの口に入ります。

その魚たちを、また、わたしたちは、その命をいただく。

見えない、知らないうちに、体内にマイクロプラスチックを摂取していることになります。

 

 

レジ袋有料化で、みなさんの意識が終わって欲しくないなと思います。

私は専門家でもないですし、偉そうに言える立場ではないのですが、他にもプラスチック製品はたくさんあると思います。

 

 

最後になりますが、文頭の写真は、プラスチック製品ではない、蓋です。

キッチンの保存容器には野田琺瑯をすべて使っています。プラスチックの容器は使いません。

 

臭いや色が全然つかないので、もう１０年以上使えています。

最初の初期投資は、百均のようにとはいきませんが、長い目で見たら断然お得　笑

 

そして、残念ながら蓋はプラスチックなのですが、こちらだけ別売りで販売されています。

10年以上使っていると、さすがに蓋はへこたれるので、

 

今回買い直すのに、EARTH FRIENDSのシリコン蓋にしてみました。

 

 

世界からも遅れをとっている日本のプラスチックフリーが少しでも進みますように。

 

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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