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入居に向けた意思決定⑥/カーテン~埼玉支店で健康注文住宅を建築中!~

柏市で健康注文住宅を建築中のブラコニです。

オーダーカーテンカタログ

生地のサンプル

入居までいよいよ1ヶ月を切ってきました。
この期に及んでも意思決定しなければならない点がたくさん出てきました。注文住宅ならではのこともあります。ここではそんなあれこれについて触れていきたいと思います。

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カーテンは設計士さんのお勧めもあり、いわゆるカーテンではなく、バーチカルブラインドで進めておりました。
カーテンしか選択肢に無かった私たちは、設計段階ではブラインドとの違いもよく分からないままだったのですが、いざ決める段階に入ると奥深さによくよく気付かされました。

注文住宅だからってことではありませんが、採用した大開口の大窓には既製品がハマりませんので、必然的にオーダーすることになります。

現場に行った際にカーテン会社の人にサンプルをもらい、コロナの影響でzoomで打合せをした後見積をもらいました。
・・・が、とんでもなく高い。本体の建築費用でかなり足が出ていたので、削らざるを得なくなりました。

別のところに聞いて、予算の下げ方などの知恵をさずかり、その会社で進めようと思ったところ、思わぬ問題が。

そもそもオーダーのブラインドは、事前の現場採寸と当日の業者取付が必要なのですが、外部の会社に依頼すると、引渡しまで採寸の立ち入りが許可されていないのです。そうなると、入居後もかなりの期間ブラインド無しで過ごすことになります。

なので、もとのところに同じ予算で出来る内容を依頼したのですが、今度は素材がかなり落ちた提案をされました。

メインの大窓と主寝室が道路側から見えるので、採光のものと遮光のもので出来る限り色を同じにしたいのですが、安い生地だとそれが厳しく遮光レベルも低い・・・。

そう悩んでいたところ、かなり前に押し売りされていたところから訪問依頼が来ていたので話を聞くことに。このご時世にお宅訪問かよと、追い返すつもりでしたが聞いてびっくり。メーカー毎の違いや生地のサンプル本まで詳しく教えてもらうことが出来、言ってもないのに当初の生地で予算内。後日写真のサンプルを確かめた上で、そこに決定しました。

最初の会社にはお断りすることになりましたが、どこにお金を掛けるかが大事なポイントだと改めて分かりました。納期もかなり短縮してくれるようなので、ブラインド無し生活は最小限で済みそうです。

また、大窓の部分だけをオーダーで取付までしてもらい、収納の間仕切りなどは自分たちで器具&既製品の間仕切りカーテンを付けることにしました。

見せるところにはこだわり、見えないところは自分でやることで、内容にも予算にも納得することが出来ました。


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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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