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自邸 性能向上リノベーション実践記8

自邸 性能向上リノベーション実践記8

過去の記事はこちらです。

過去の記事(実践記1 実践記2 実践記3 実践記4 実践記5 実践記6 実践記7)はこちらです。

性能に関わる部分、内外装の仕上げなどは前回までの記事に主要な箇所は書いてきました。

 

さて、それ以外の他の部分ですが・・・

ウルトラファインバブルの採用をしています。

こちらの詳細は以前の記事で。

 

土間コンクリートには、「モールテックス」の採用をしています。(あれ、これは書いたかもしれませんね)

高いですが、質感や好みの色を出せることなど、ちょっと拘りましたと言える(笑)

 

玄関のカギには、スマートキーを採用しました。

メーカーさんの強いオシもあり(笑)

でも、便利ですね。

 

造作家具は、弊社のお施主様にもご提供してもらったことなどがある「芦田建築工房」さんに依頼。

テレビ台、リビングのデスク、書斎のデスク、洗面室の収納キャビネットを依頼。

ちなみに、従来からダイニングテーブルと椅子も使わせていただいております。

樹種や仕様、サイズや形状などなど、コストとのバランスを考えながら、希望や使い方にあわせて、ゼロから制作してもらえますので、オススメです。

 

(キャビネット、開いたら鏡です)

 

 

採用したかったけど諦めたものもあります。

・太陽光発電→屋根が建築基準法の斜線の制限で、矩勾配という急角度ということや、近隣との距離もかなり近く、災害時の万が一の想定も含め今回は断念です。

・外断熱パネル→以前の記事にも書きましたが、コストとのバランスも含め、十分な性能向上が認められると判断したため、採用は見送りです。

・間取り変更 → 一部、こうしたら、という箇所はありましたが、3階建・構造計算ありきの既存建物であること、そもそも、面積・必要部屋数などから大きな

変更は出来ないことなどから、間取りは変えていません。ただし、使い方を変えています。

 

と、言うことで、取り組みについてはだいたいご紹介出来ましたかね。

 

あとは住み心地や計画から入居までに感じたことなど、また次回以降に少しご報告していこうかと思います。

しかし、引越ししてから約3週間、ホントに片付きません・・・(涙)

それでは、また明日。

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WRITER

瀬野 剛史

瀬野 剛史

TAKESHI SENO

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