完成現場見学会 2日目終了 〜坪単価について〜～仙台支店で健康注文住宅を建築中！～

山形市で健康注文住宅を建築中の42tkbtsです。

完成現場見学会にお越しくださった皆様、ありがとうございました。1日があっという間の有意義な時間でした。

11:00〜16:00まで、昼食はとらず、水は1滴も飲まず、トイレは1回、しゃべり続けました。報酬は1円もいただいておりません。

白手袋は着けさせず、テレビ台は遊具に変わり、もはや保育園状態でした。たとえ今日ついてしまった傷があったとしても、まだ直してもらえます。

自然に眠ってしまう生後5ヶ月の天使、どこまでもハイハイするゴーイングマイウェイなアイドル、「また来たい！次はいつ？」と声高らかに話す小学男子の言葉は嬉しい限りです。営業冥利に尽きます。笑

ところで、０宣言の家の性能はさる事ながら、気になるのはやはり「坪単価」「予算」「お金」だと思います。

 

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正直、高いです。原価率7割と言えど、自然素材を余すところなく使っているので、安く仕上げるのは難しいです。単純に家を小さくすればそれなりに安くはなりますが。

CMをとめどなく流す大手ハウスメーカーぐらいはかかります。

 

【メンテナンスをできる限り不要にする住宅建築】

出典:嘘のない家づくり ０宣言の家 テクニカルガイドブック

 

ここで考えておきたいことは、今後かかるメンテナンス費用やランニングコストです。

30坪2,000万円のローコスト住宅を建てたとします。30年で外壁の補修や壁紙の張り替えなどで、ざっと1,000万円近くかかると言われています。

０宣言の家は、基本ノーメンテナンスですので、30年で100万円ぐらいと計算します。すると、30年後はローコスト住宅も０宣言の家と同じぐらいのお金をかけたことになります。

床暖房はなく、エアコンは14畳用1台ですので、各部屋に設置されている住宅と比べて、買い替えの費用はずいぶん抑えられます。当然、電気代も抑えられます。

また、30年も経つと、リフォームや建て替えを検討することが多くなります。０宣言の家は、月日が経つにつれて、信じがたいですが『家が成長』します。100年住宅と呼ばれることもあります。

長期優良住宅のように、「骨組みだけが100年もてばいい」ではなく、「100年住める」という意味です。

ちなみにドイツの住宅は、新築より中古の方が高い値がつくと聞きます。資産価値が上がるからです。日本は20年で建物の価値がなくなるようです。

０宣言の家の賃貸物件は全国に数棟あるそうですが、年数が経って家賃を上げても、常に満室になるとのことです。

さらに、ログハウスのように、アトピーが治る可能性が高いです。医療費が安くなります。住むだけで健康になるそうです。

振り返ってみれば、5時間しゃべり通しでも喉が乾かなかったのは、空気が澄んでいて、湿度も適度だったからではないかと思います。

仕事柄、普段45分の授業を受けもつと1度は水を口に含む私です。それが5時間補給なしです。アドレナリンでしょうか。

 

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以上、興奮気味に書き込みましたが、ブログを読んでお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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