「知って選ばない」と「知らずに選べない」は全く違う～仙台支店で健康注文住宅を建築中！～

山形市で健康注文住宅を建築中の42tkbtsです。

家づくりを考え始めた4年ほど前、セミナーや住宅展示場に出向いても、自分達にふさわしい家がどんな家なのかがよく分かりませんでした。

どこに行っても、「なんとなくオシャレ」「みんなが選んでいるから」といった印象でした。

数千万円、35年ローンなどを組んでまで購入する人生を見通した買い物なのに、情報が少なすぎると感じました。車のように簡単に乗り換えはできないので。

情報を得ようと読んだ人気のブログには、施工の失敗例や後悔したネタが綴られていて、注目されてはいるものの、やはり納得のいく答えは出ないままでした。

紆余曲折あって「０宣言の家」に出合い、根拠のある家づくりに惹かれて現在に至っています。０宣言の家と出合わなければ、おそらく近くの工務店かハウスメーカーと契約していたと思います。

「知らずに選べない」という方の1人でもお役に立てればと思い、いつしかブログを書くようになりました。願わくば、同じ工法で建てられて、意見交換ができたらこの上なく嬉しいです。

『知りながらにして選べない担任』

学校で新入生以外の子ども達は、希望する担任がいながら選べないのが通常です。実質、担任も子どもを選べませんが、持ち上がりかつ担任が変わらないという限定された場合を除いて、知らない者同士が4月に出会わされるのが学校です。

仕事は毎日大変なのですが、子どもから感謝の言葉を伝えられたときには報われた気持ちになります。

 

【私の誕生日に教え子から贈られた手紙】
子どもは正直です。無邪気なほど残酷に先生のダメ出しをします。社交辞令はなく、まっすぐに評価されます。

…ですが、この手紙は過大評価となっています。印象的なのは11番目。このブログで書いていることをやんわりと子どもに話しているのですが、ちゃんと記憶しているところが嬉しいです。

箇条書き、ランキング、思考ツール好きの担任に似た書き方に喜び倍増です。

クラス全員から手紙をいただいたのですが、中には年度途中にも関わらず、「1年間ありがとうございました。これからもお元気でいてください。」と突然の別れを告げられることもあります。

初めは他人同士であっても、子どもに迎合せずに向き合って、3月に「この先生でよかった」と思われたら本望です。

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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