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2021年6月19日

夏の電気代が抑えられる!ZEH住宅のススメ【コラム】

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 夏の電気代はどのくらい?


 

これから本格的に訪れる「暑い夏」。

地域によっては、1日の最高気温が40℃を越えてしまうところもありますよね。

 

そんな暑い夏は、熱中症にならないよう、室内でもエアコンの使用が欠かせなくなります。

しかも、日中これだけ暑い日が続くと、日が落ちてもなかなか熱が冷めないため、夜間であってもエアコンが手放せなくなりますよね。

 

毎月の電気代の請求書を見て、驚く方も多いのではないでしょうか。

 

総務省がまとめたデータによると、1年間の電気代の平均は以下のようになっています。

 

1月 12,926円
2月 14,333円
3月 13,526円
4月 11,720円
5月 11,115円
6月 8,824円
7月 8,307円
8月 9,636円
9月 10,808円
10月 9,890円
11月 9,070円
12月 9,750円

 

※(令和元年度)2人以上世帯の平均値

※総務省HP 家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 年報 より

https://www.e-stat.go.jp/ 

 

表を見ると、1年間でも電気代の変動は大きく、特に寒い冬・暑い夏の平均額が高い傾向にありますよね。

 

一見すると、夏より冬の方が電気代が高いのですが、夏の電気代のほとんどはエアコンによるものとされているので、夏の電気代を節約したいのなら、エアコン代を節約すれば良いということになります。

 

 

年々上昇する電気代へはZEH住宅で対策を!


 

現在、電気代は年々上昇をし続けており、気が付かないうちに私たちの家計に大きな負担となっています。

 

なぜ電気代は上がる一方なのか?

電気代が上昇し続けるには、主に以下のようなことが考えられています。

 

①石油などの燃料の高騰

②為替レートによる影響

③再生可能エネルギー賦課金の加算

 

現在、日本ではエネルギー資源である石油などの燃料を輸入に頼ることしかできません。

そのため、資源そのものの高騰だけでなく、為替レートなどの影響によっても電気代が上がってしまうと考えられています。

 

加えて、再生可能エネルギー賦課金(※)というものも、私たちが支払う電気代に含まれるようになりました。

 

このように、年々電気代は上昇の一途をたどっています。

家計にとっての大きな負担であることは変わりありませんよね。

 

 

ZEH住宅なら電気代を節約することができる!

電気代を節約すると言っても、暑い夏にエアコンを我慢したり、照明をつけずに暗い中で暮らしたりすることは、かえって健康を害してしまいますよね。

 

そこで今回ご紹介したいのがZEH(ゼッチ)住宅です。

ZEH住宅ならば、効率よくエネルギーを使うことで、電気代を抑え、枯渇しがちな資源を節約することにもつながります。

 

ZEH住宅は、ネット・ゼロ・エネルギーハウスの略で、簡単に言うと、

◎省エネ

◎創エネ

◎断熱

 

この3つを組み合わせることによって、一次エネルギー収支をゼロ以下にしようという取り組みのことです。

 

もちろん、エネルギー消費量を少なくするだけではありません。家計にとっては電気代を節約できるというメリットもあるんです。

 

これからの時代は、ZEH住宅で地球環境にも家計にもやさしい家づくりが求められています。

 

ZEH住宅って何?導入したらどんなメリットがあるの?【コラム】

 

ZEH住宅で夏の電気代を節約する工夫①「省エネ設備の導入」


 

ZEH住宅にするには、エネルギー消費量が少ない、いわゆる「省エネ設備」を導入することが必要です。

 

たとえばエコキュートや、エアコン、LED照明など、省エネ効果の高い設備を導入することで、電気代の節約をすることができます。

 

初期費用はかかってしまいますが、長い目で見れば、月々の電気代を抑えることができるので、実はとてもお得!

特にエアコンや照明は、家族が自宅にいることが多い夏休みなどに多く使用するため、夏の電気代が気になる…というご家庭におすすめですよ。

 

 

ZEH住宅で夏の電気代を節約する工夫②「太陽光発電の導入」


 

ZEH住宅なら、創エネ=太陽光発電システムを導入することになりますよね。

 

太陽光発電システムを設置すれば、家庭で使用する電力を自家発電することができるので、電力会社から高額な電気を購入する必要がありません。

 

また、発電した電力を、電力会社に売電することで収入を得ることもできるので、月々の電気代を大幅に削減することができます。

 

現在は、太陽光発電システムの普及率が徐々に上がり、リース契約という方法もあるので、ZEH住宅を建てる際は検討してみましょう。

 

太陽光発電システムを導入する場合は、様々なライフスタイルに合わせて使用することで、より賢く電気代を節約することができます。

 

 

~日中にたくさん電気を使用する家庭の場合~

子供のいる家庭や、テレワーク勤務の家庭の場合、夜間に比べて日中の方がよく電気を使うことがありますよね。

 

このようなご家庭の場合は、日中の電力をすべて自家発電で消費するようにすれば、電力会社から電力を購入する必要がないので、電気代の節約になります。

 

日中は、夜間に比べて電力単価が高いので、自家発電に頼った方が、効率よく電気代を抑えることができるんです。

 

 

~夜間にたくさん電気を使用する家庭の場合~

共働き夫婦など、日中はほとんど在宅しないご家庭の場合、逆に夕方から夜間にかけてのほうが、電力消費量が高くなりますよね。

 

そのような場合は、日中に発電した電力の多くを「売電」することで収入を得ることが可能です。

固定価格買取制度により、10年間は電力を買い取ってくれる価格が高くなりますから、もしかしたら夜間に使用する電気代をまかなうことができるかもしれません。

 

ただし、10年以降は買取価格が急落しますので要注意!

 

これを防ぐには、太陽光発電システムと併せて蓄電池を導入するのがおすすめです。

蓄電池があれば、日中に貯めた電力を夜間に使用することができるので、電力の買取価格が下がっても、夜間の電力購入費を抑えることができます。

 

蓄電池は、停電時にも役立つので、ZEH住宅で太陽光発電システムを導入する際には、一緒に設置しておくと安心です。

 

 

ZEH住宅で夏の電気代を節約する工夫③「断熱性能を上げる」


 

日本の夏の平均気温は年々上昇しており、毎年「酷暑」「猛暑」などと言われていますよね。

しかも、午前中から気温が高いので、夏はエアコンが手放せないのが実状です。

 

しかし、ZEH住宅の特徴である「断熱性能」を高める家づくりをすれば、暑い夏も涼しく快適に暮らせます。

 

なぜ断熱性能を高めると、夏でも暑さを感じにくいのかというと、壁や天井などに断熱材をしっかり施すことで、夏特有の“熱気”が室内に伝わりにくくなるからです。

 

さらに、断熱性能が高いと、エアコンで冷えた室内の空気を外に逃がすことがないので、エアコンの稼働効率もアップします。

 

ZEH住宅でエアコンに頼り過ぎない生活ができることで、夏の電気代も自然と抑えることができるのです。

 

 

ZEH住宅にするなら「遮熱効果」も高めよう

せっかくZEH住宅にするのなら、省エネ効果を高めるために、「遮熱」にも注目しましょう。

 

強い日射しが室内に入り込んでしまわないよう、遮熱効果の高い建材を使用したり、植樹や庇を設けたりするのも、夏の電気代節約に欠かせないポイントです。

 

室内に熱が入れば、当然、室内温度も上昇してしまうので、陽当りの良いリビングなどは、これらの工夫が必要ですね。

 

 

ZEH住宅にするなら「通風の良さ」もプラスして

日本の夏は「高温多湿」ですから、ジメジメとした湿度の高い室内は不快に感じてしまうもの。

 

風通しを良くするだけでも、体感温度が下がるため、エアコンの使い過ぎを防ぐことができるんです。

 

ZEH住宅を建てる際は、対角線上に窓を設けたり、窓の高低差をつけたり様々な工夫をしながら、省エネ効果を高めるのも1つの工夫と言えますよ。

 

オーナーズインタビューのご紹介 | パッシブデザインのO様邸

 

ZEH住宅なら夏の電気代も安心!


 

これからの時代は、ZEH住宅のようにエネルギーを自給自足する時代。

なるべく効率よく電力を消費することが、家計の負担を軽くする近道です。

 

私たち無添加計画の家づくりでも、今回ご紹介したようなZEH住宅を推奨しています。

おうち時間が多くなったからこそ、特に夏は電気代が心配ですよね。

 

電気代を節約する工夫を知り、夏の暑い季節も快適に過ごすことで、家族の健康と幸せを守ることができます。

 

ぜひ皆さんも、ZEH住宅についての理解を深め、本当の意味での良い家づくりをしてみてください。

 

ゼロエネルギー住宅