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家の中身 | 所沢市K様邸
2020.2.15
構造用の金物を施工中の、埼玉県所沢市K様邸です。
写真は小屋裏(屋根裏)部分で、寸分の狂いもなく、整然と仕上げられた構造材のワンカットです。
整然と並ぶものを美しく切り取った写真。個人的に好きです。
一昨日の記事にも書きましたが、無添加計画では和歌山の紀州材をはじめ、東北の南三陸杉、関東の⼋溝材、西川材、東海の東濃桧など、地産の構造材の利用も推奨しています。
写真にも写っている屋根の下地材にも、愛工房のキセキの杉をはじめとする無垢材の使用を推奨しています。
構造材も屋根の下地材も、完成したら見えなくなる部分ではあります。
しかし、見えなくなる部分だからこそ大切であると、この健康住宅の建築専門店として発足した当初から変わらず無添加計画は考えています。
インテリアやエクステリアのデザインももちろん大切ですが、私たちの家づくりの大前提は、住まう人が健康で永く快適に暮らせる家であること。
そのためには、見えなくなる部分にも妥協しない家づくりが不可欠なのです。