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愛工房のキセキの杉 | さいたま市M様邸

屋根工事が行われている、埼玉県さいたま市M様邸です。

 

M様邸の屋根下地には「愛工房の杉」を使用しています。

杉、と聞いてこの時期に思うのは花粉症。

「杉の花粉症なんだけど、杉材を使って家を建てても大丈夫なの?」というご質問をお受けすることがあります。

私も花粉症なので、この不安は痛いほど分かります。

 

結論から言うと、花粉症は花粉が原因となるので、杉材を使っても問題はありません。

しかし、花粉症とは別の話で、杉の樹液や成分が原因でアレルギー症状等が出る「樹種による木材アレルギー」の方が稀におります。

花粉症じゃないけど杉の木材アレルギーだ、という方もいるようです。

万に一人レベルの少なさではあるようですが、ご不安な方は建築に使用する木材を直接触ってみたり、枕もとに一晩置いて様子をみてみることをおすすめいたします。

 

話は戻って、愛工房の杉。

木材の人工乾燥は、乾燥温度60℃から120℃などの高(中)温乾燥が一般的ですが、愛工房の杉は45℃の低温で乾燥させます。

その温度でじっくりと乾燥させることにより、杉が本来持っている有効成分を残したまま、余分な水分だけを取り除くことができます。

杉が本来持っている抗菌作用なども損なわれないため、奇跡の杉とも言われています。

45℃という低温で木材をじっくりと均ーに乾燥させるので、木の持つ色・艶・香りがそのまま残り、酵素が生きたままの木材となります。

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広報のヨネ

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