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ウイルスに負けない家づくり
2020.3.09
新型コロナウイルスとは?
新型コロナウイルス について現在(2020年3月時点)分かっている事として、RNA型エンベロープウイルスである事です。
エンベロープウイルスはタンパク質の膜に覆われており、その膜を破壊するアルコール消毒が有効と考えられています。
またpH2以下、12以上では不活化されると考えられています。
新型コロナウイルスと構造が似ているノロウイルスのエビデンスから、pH12以上の漆喰は不活化の可能性があることが考えられます。
コロナウイルスの感染予防法とは?
”コロナウイルスに対しては、通常のインフルエンザウイルスと同様の感染予防法が有効だと考えられている。つまり、手指や顔を石鹸で洗う、うがいをすること、粘膜を護るために室内の湿度を50〜60%に保つこと、などである。咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、ということも重要である。”(wikipediaより引用)
室内の湿度を50~60%に保つ家
無垢材、漆喰、セルローズファイバーの断熱材などの総合的な調湿作用により、無添加計画がつくる家は、湿度の高い夏でも、湿度の低い冬でも、年間を通して室内の湿度が50~60%に保たれます。
強アルカリの漆喰壁
漆喰が塗られた壁は強アルカリなので、ウイルスが付着した直後から、ウイルスを不活化させる可能性があります。
また、ph値は1~11まで生息できるカビやダニも、ph値13では生息できないので、カビやダニからの感染を防ぐことも可能です。
無垢材の殺菌作用
無添加計画では、床のフローリングはもちろん、柱や梁などの構造材、屋根の下地材、造作棚など、木材を使うあらゆる部分に無垢材を使用することを推奨しています。
無垢材からは、抗菌・鎮静などの効果があるフィトンチッドという匂い成分がでており、健康でいられる室内空気をつくる役割を果たしています。
スギ材やヒノキ材に接触するとウイルスが減少する
平成28年度「奈良の木で健康になる」実証事業による検証で、スギ材やヒノキ材に接触するとインフルエンザウイルスが減少することが明らかになりました。
平成28年度「奈良の木で健康になる」実証事業資料より抜粋
抗ウイルス活性値とは、数値が高ければ高いほどインフルエンザウイルスの不活化に効果があることを示すものです。
つまり、壁、床、手すりなどの人の手が触れる場所にヒノキ材を使用すると、ウイルスの感染拡大を抑制できる可能性があるということです。
ウイルス以外にも効果が実証された健康住宅
無添加計画の家は、多くの医師や大学教授が賛同する「本物の健康住宅」です。
高血圧や高脂血症などにも効果があることが、星旦二教授と伊香賀俊治教授の協働研究調査により明らかになりました。
首都大学東京名誉教授・放送大学・星旦二客員教授
慶應義塾大学・伊香賀俊治教授
ウイルスに負けない家を!
年間を通して室内を適切な湿度に保ち、ウイルスを不活化する可能性がある。無添加計画では今回の新型コロナウイルスの流行とは関係なく、一貫して健康住宅の提供を続けています。
※新型コロナウイルスについては現時点で疫学的に詳細もわかっておらず、エビデンスもない為、必ずしも有効では無い可能性もあります。
オンライン相談サービス(ビデオ通話)開始
無添加計画では新型コロナウイルスによる影響を受け、お客さまの健康・安全面を第一に考慮し「オンライン相談サービス(ビデオ通話)」を実施いたします。
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