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防水検査 | さいたま市M様邸
2020.3.21
第三者機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)による防水検査が行われた、埼玉県さいたま市M様邸です。
外装下地検査とも呼ばれる検査で、透湿・防水シートや防水テープの施工状況、外壁貫通部の防水処理状況などがチェックされます。
建物外周をすっぽり包む透湿・防水シートは、その名の通り、湿気は通し、雨水を遮断します。
この透湿・防水シートの下にはMOISS(モイス)という自然素材のボードを使用しています。
MOISSは、壁面が一体となって地震等による外からの衝撃を分散させる耐力面材で、防火性能、吸放湿性能、防蟻、遮音性能にも優れています。
そして、天然素材でできており、肥料にもなる素材なので、実際に農林水産大臣が発行する肥料証明書も取得しています。
完成したら見えなくなる=建物を解体するまでは状態が分かりにくい断熱材や構造材などは、適材適所の建材を使用して建築することが、永く快適に過ごせる家をつくるためには必要です。
無添加計画が推奨する住宅は、年間を通して室内を適切な湿度に保ち、ウイルスを不活化する可能性がある。
無添加計画では今回の新型コロナウイルスの流行とは関係なく、一貫して健康住宅の提供を続けています。