BLOG

スタッフブログ

NEW

カーボン含有EPSボードと遮熱塗料 | 瑞穂市K様邸

外断熱材「ネオポール」と、仕上げ材である遮熱塗料の施工が完了した、岐阜県瑞穂市K様邸。

ちょっと写真が暗いのですが、外壁の黒い部分がネオポールで、一部が板張りとなっています。

木材の部分には腐朽等を抑える塗料を使用しています。

ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材であるEPSボード。

そのEPSボードにカーボンを含有し、断熱性能を30%高めたのがネオポールです。

このネオポールの上に下地の処理をし、仕上げ材である遮熱塗料を施工していきます。

 

↓遮熱塗料の施工完了

遮熱塗料の色はクリーム色がチョイスされ、板張りの外壁や破風や柱の木材との組み合わせにより、アクセントのある和風な外観に仕上がりました。

弊社の推奨品である遮熱塗料の日射反射率は72%以上。

材料に中空セラミックを使用することにより、日射の中の赤外線については90%の反射性能があります。

この反射性能により夏の建物の温度上昇を抑えるため、日没後の不快な暑さも軽減され冷房費を削減する一因となります。

酸化鉄成分を含まないライムストーンを含有しているので、酸化による色素沈着の心配もありません。

耐久性、弾力性にも優れており、耐候性にも優れた塗料です。

遮熱塗料とネオポールについてはこちらをご覧ください↓

https://www.re-trust.com/housing/material/structure/coating/

2019

- Dec -

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

WRITER

広報のヨネ

広報のヨネ

Yone

STAFF PROFILE スタッフ紹介をみる