BLOG
スタッフブログ
NEW
カーボン含有EPSボードと遮熱塗料 | 瑞穂市K様邸
2019.12.07
外断熱材「ネオポール」と、仕上げ材である遮熱塗料の施工が完了した、岐阜県瑞穂市K様邸。
ちょっと写真が暗いのですが、外壁の黒い部分がネオポールで、一部が板張りとなっています。
木材の部分には腐朽等を抑える塗料を使用しています。
ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材であるEPSボード。
そのEPSボードにカーボンを含有し、断熱性能を30%高めたのがネオポールです。
このネオポールの上に下地の処理をし、仕上げ材である遮熱塗料を施工していきます。
↓遮熱塗料の施工完了
遮熱塗料の色はクリーム色がチョイスされ、板張りの外壁や破風や柱の木材との組み合わせにより、アクセントのある和風な外観に仕上がりました。
弊社の推奨品である遮熱塗料の日射反射率は72%以上。
材料に中空セラミックを使用することにより、日射の中の赤外線については90%の反射性能があります。
この反射性能により夏の建物の温度上昇を抑えるため、日没後の不快な暑さも軽減され冷房費を削減する一因となります。
酸化鉄成分を含まないライムストーンを含有しているので、酸化による色素沈着の心配もありません。
耐久性、弾力性にも優れており、耐候性にも優れた塗料です。
遮熱塗料とネオポールについてはこちらをご覧ください↓
https://www.re-trust.com/housing/material/structure/coating/