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2018年9月27日

ホウ酸最終章~シロアリ駆除剤として~

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こんにちは。

休みの昨日は実家へ帰り、愛犬と久々に戯れて満足な戸谷です。

 

前回のブログで、ホウ酸団子について書きました。

そもそも、ホウ酸についてブログ書いたのも、私が入社して、ホウ酸を使用する事に最初に疑問を感じたからです。

私のホウ酸の認識は、ゴキブリ駆除に使う、強力な毒物という感覚でした。なので、人体にも影響があるのではと思っていました。その感覚だったので、弊社では、防蟻材にホウ酸をしようするのか・・・?と思い、色々調べてみたのです。

 

話が変わってしまいますが、私は前職はアパート・マンションの現場監督をしておりました。

木造の建物では、防蟻処理を必ず、行います。

当時は何とも思ってはいませんでした、、、。上記写真が当たり前だと、、、。

ですが、重装備だと思いませんか・・・・?

作業員はマスクを必ずしてます。新人で、最初に現場に入った時、作業員から『作業終わってから入った方がいいですよ』と言われたのを思い出しました。シロアリ駆除剤の為、当たり前だと。塗り残しがあった際には、ハケなどを使い、自分で塗った事もあります。

私は写真のような装備は持っていないので、無装備でした。Lv1のRPGの主人公です・・・・。その後、頭痛がするなぁ~と感じていたのを、今でも覚えています。ですが、寝不足かなとか思い、当時は気にも留めなかったです。今考えれば、Lv1の主人公が、無装備で敵に向かっていくのですから、無傷ではすみません。

このように、シロアリ駆除剤には劇薬が使われ、その毒性が明らかになるたびに、規制がかかり、また、規制のかかっていない別の劇薬が使われるという事を繰り返してきました。今現在もこれらに代わる、規制のかかっていない劇薬を使っているにすぎません。そして規制が掛かればまた別の劇薬が使われるのでしょう。これでは終わりがありません。

 

恐ろしいと思いました。魔王より恐ろしいです、、、。

 

話を戻します。前回、前々回のブログでも少し触れましたが、ホウ酸は人体に影響がありません。それに、ホウ酸は鉱石から作られる白い物質です。また、揮発や分解によって滅失することのないほう素は、物理的な移動が起こらない限りそこに存在し続けます。 風雨に晒されたり地面に直接触れたりすると少しずつ移動が起こりますが、 非接地非暴露用途であれば半永久的な効果が期待できるのです。揮発しないので、空気も汚しません。シックハウスの心配もないのです。環境に優しくほ乳類に安全。確実に害虫等の制御が出来て、効果も持続する。 こういった特性から、欧米では1950年代から今に至るまで、室内の防虫、建築時の防腐・防蟻にホウ酸塩が広く使われています。

特に、温暖湿潤な気候を好むシロアリの被害が深刻化していた米・ハワイ州では 1992年からホウ酸塩の防蟻処理が始まり、現在ではシェアのほぼ100%を占めています。

 

殆どの家は地面から1Mの高さまでの範囲に防蟻材を塗布します。それが決まりだからです。

ですが、羽蟻は空からやってきます。地面から1Mとか半分くらい、意味ないじゃないか、、、。と。敵は地面だけでなく、空からも来るのです。なので、弊社では外部に面している構造体全てにホウ酸を塗布します。

 

弊社がホウ酸を使う理由がわかり、納得しました。

他の木造住宅などでは、何を使って防蟻処理をしているのでしょうか。規制されていないだけで、本当に安全な防蟻剤を使用しているのでしょうか・・・・。

弊社は胸を張って、『人体に安心・安全で、影響がなく、万全な対策でホウ酸を使用しています』と言えます。

 

3回にわたり、長いブログを読んで頂きありがとうございました。

今後も、私が勉強したことはこの様にブログに載せていきたいと思います。

以上、戸谷でした!