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2020年1月17日

1995.1.17 5:46 阪神・淡路大震災 | 耐震だけで十分ですか? | 兵庫県南部地震

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25年前の未明5時46分52秒

当時中学校1年生だった私は、家族4人ざこ寝をしていた2階の寝室で目を覚ましました。

 

こんにちは。大阪出身の柴田です。

 

大阪に生まれ大阪で育った者として、永久に心に留めなければならないのが1995年1月17日5時46分という日時です。

明石海峡を震源とするM(マグニチュード)7.3の「兵庫県南部地震」が発生し、未明の大都市を未曽有の激震が襲いました。

史上初めて「震度7」が適用された地震なのですが、当時の震度は現地調査による発表を主体としたものでした。

しかし、それでは対応が遅れるという指摘から、翌年から全て地震計による測定で速報が出されるようになったのです。

科学万能の平成の時代ですら、地震対応というのは実にアナログで、闇夜を手探りで歩むが如しでした。

さて、令和の世はどのようになっているのでしょうか?

北海道→福岡→熊本→再び大阪と塾講師として全国を渡り歩いた私が、全く造詣もなかった建築業の、しかも縁もゆかりもない埼玉に辿り着いた理由の1つが、この地震対策において真の意味で万全を期しているハウスメーカー・工務店があまりにも少ないという現状がありました。

↓ぜひ、下記もご覧になってください。↓

家族を地震から守る-最重要ポイント

 

建造物に対する被害が大きいとされる周期1~2秒の地震動「キラーパルス」は、当時観測史上最大級の数値を記録し、一般の住宅から中高層ビルに至るまで、現代科学の粋が破壊し尽くされました。

街中が炎と黒煙に包まれる中で高速道路が根こそぎドミノ倒しとなった映像は、皆さんの記憶にも鮮明に残っているかと思います。

火の手と瓦礫の山は人々の生命と身体を容赦なく襲い、当時としては戦後最悪の被害をもたらしました。

阪神・淡路大震災をきっかけに、震度の測定方法だけでなく、建築業界を取り巻くあらゆる工法・法律・基準・審査も改訂されました。

皆さんは「耐震等級」という基準をご存じでしょうか?

簡潔に申し上げると、現行の耐震基準を満たせば「耐震等級1」、その1.25倍の強度なら「耐震等級2」、その1.5倍の強度なら「耐震等級3」となるのですが、2016年の熊本地震では絶対に倒れないと言われた「耐震等級2」のま新しい住宅が倒壊しました

さらに、いくつかの実験では、長期優良認定住宅「耐震等級2」の建物がそれよりも金物で劣るだけの同じプランよりも早く倒壊することが確かめられました。

 

「耐震」とは、とにかく建物を固く固く造る「剛性」ばかりを追求するため、かえって揺れを吸収できずに地震のエネルギーをまともに受けてしまうのです。

ですから、地震対策は「耐震」だけでは全くもって片手落ちなのです。

弊社では、「耐震」はもちろんこだわった上で、地震波そのものを弱める「減震」をさらに重視し、建物の揺れを制御する「制震(振)」をオプションに組み込むことで、真の意味での万全な地震対策を期しています。

↓詳しくは、弊社HPでも動画付きで解説しております。↓

家族を地震から守るために