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【恐怖体験】親知らずを抜きました~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~

山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。

ついにこの日が来てしまいました。

『親知らずの抜歯』です。

みなが口をそろえて痛いぞと恐怖心をあおる苦行です。

私の親知らずは横向きに生えているものの、痛みや腫れもないため、今すぐ抜く必要はありませんでした。

数年前から「若いうちに抜いた方がいい」と医師に言われていたのですが、若いとも言っていられない年齢に達したのか、抜歯を勧められました。

実際は、親知らずの隣の歯に悪さをし始めそうとのことでした。

それと、親知らずの生え方が正常でないと、体の動きにも悪影響を及ぼすから抜いた方がいいとのことでした。

そこで、覚悟を決めて抜歯しましたので、せっかくの機会と思い、記録に残すことにしました。

 

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▼ 【恐怖体験】親知らずを抜きました
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結論からいうと、抜くときも抜いた後も痛くありませんでした。

2日目の現在も痛くないです。痛み止めは1日3回飲んでいます。

コツは、【麻酔が切れる前に痛み止めを飲み始める】ことです。
#コツも何も痛いときは痛いと思う

あとは、抜歯後の4時間は、ガーゼを噛んで止血に専念しました。アゴが疲れ果てました。

飲酒、入浴、激しい運動も控えます。うがいもしない方がいいそうです。

あれだけ「ほんっと痛かった!」「2、3日痛みが続く!」などと周りから脅されていたので、手術当日を迎えるまでの数週間はビクビクしていました。

無事に抜歯が終わり、親知らずが生えていたハグキにぽっかり空いていますが、心もぽっかり穴が空いたようです。

 

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▼ 横に生えているとただ抜くだけでは済まない(以下、閲覧注意)
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親知らずはただ「歯を抜く」というより、『ハグキを切って、歯の上部を削り取り、残りを抜く』という工程になると事前に聞いていたので、恐怖心は募るばかりでした。

想像しただけで奥歯がうずくような気がしました。

手術直前まで(手術という響きも恐怖……)、あらゆる痛そうな状況を想定し、実際に痛み出したらこんなものかと受け止められるように心の準備をしていましたが、杞憂に終わりました。

 

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▼ 親知らずのサイズは「ニンニク」
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親知らずを抜きにかかる瞬間は、「歯を引いている」のに、『ぐっと押さえ付けられる』感覚になりました。

頭が椅子に食い込みそうでした。

鼻呼吸をおこたると、唾液やしょっぱい消毒液?に溺れそうになります。

コツは【鼻の呼吸、両の肩 脱力】です。

抜歯後、抜けた親知らずを見せられたのですが、思った以上に大きく見えました。

体感でいうと、ニンニクぐらいの大きさがありました。

#球根というかとにかく存在感がある

(イメージ図: 一般的なニンニク)

私の立派なニンニクを見て、長年連れ添った相棒を失ったようで寂しくも感じました。

実際にこみ上げるものがありました。目に涙が浮かびました。
#本当は恐怖から解放された安堵感

同時に、痛みなく治療をしてくださった医師に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりました。

手術する先生もいくら慣れてるとはいえ、気持ちがいいものではないですよね。

私より若く見える女性の先生に身を委ね、恐怖に怯えながらも耐え抜いた昨日を忘れないと思います。

……ところが、数週間後にもう一本の親知らずを抜きます。

親知らずが生えないように、もしくはまっすぐ生えるように遺伝子操作はできないものでしょうか。

抜歯に痛みがないことは分かりましたが、正直もう勘弁です。(完)


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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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