小学生が沖縄の住宅の【断熱性能】に関心をもつ～仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中！～

山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。

社会の授業で沖縄のくらしを調べていて、一人の女の子が「沖縄の家の断熱を調べたい」と発言したことで、興奮を抑えきれませんでした。

 

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高温多湿、台風に備えるための家
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【沖縄で宿泊したコンクリートづくりの建物】

小学5年生の資料には、沖縄の伝統的な家の特徴として「強風に備えたコンクリートの壁と屋根」「強風に備えたしっくいで固めた屋根」が挙げられています。

私が沖縄出張したときには、伝統的な家ばかりではないものの、「サイディング」の外壁をほとんど見かけませんでした。

ビニールクロスも見た記憶がありません。

「漆喰」とは何か子どもたちが調べていたので、わが家の内壁「スペイン漆喰」について補足説明しました。

・漆喰はかたまり続けて100年ほどで石になる
・壁が呼吸することで乾燥や湿気を防ぐ
・蔵や城壁にも使われる
・浄化作用があるためコーヒーを壁にぶちまけてもやがて消える　※しょうゆは落ちないらしい
・子どもがいたずらに「冷えピタ」を貼ってもやがて青い跡が消える
・セロハンテープは付かない
・割れたり欠けたりしても粉を水でとかした漆喰を塗って補修できる
・スペイン漆喰の他にも様々な種類があるため粗悪な材質もある

高温多湿で、台風に備えなければならないのは、沖縄だけではないと思うのです。
子どもたちには、気候に合わせた家づくりについて、主体的に学んでいってほしいと思います。

 

【インスタライブ見学会】
明日6/28(日)11:00から、めったに見られない築14年のオーナー様宅「インスタライブ見学会」が行われますので、お時間がある方はのぞいてみてください。

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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