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持ち家 VS 賃貸 どっちが得?~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~
2020.6.06
山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。
「持ち家」と「賃貸」のどちらが得かという議論を方々で耳にすることがあります。
私は持ち家派ですが、
時と場合による
と考えています。ケースバイケースと言ってしまえばそれまでなのですが、どちらかしか選べないというのはナンセンスではないかと感じています。
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資産価値が落ちない家を選ぶ
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持ち家であろうと賃貸であろうと、どちらにも言えることは、
『資産価値が落ちない家』
を選ぶことだと思います。
そして、ランニングコストのかからない家です。
持ち家が資産にならないということは、家を建てたと同時に【負債】を背負っていることになります。
ただ、建物の価値が0になったとしても、アクセスが便利な立地や街並みが魅力的な物件などは土地としての「資産価値が落ちにくい」と言われています。
【メンテナンス費用の概算】
建築後のメンテナンス費用も想定しておく必要があります。
粗悪な建材で建てられた家は早くにメンテナンスが必要になるようです。外壁や屋根の補修など、修繕費が余計にかかってきます。
「粗悪な建材」とは何か。極端な話ですが、「割りばし」でも家を建てられると聞いたことがあります。
「安かろう悪かろう」です。
【持ち家のデメリット】
よく言われる「坪単価」は、本体工事費のみを表していることが多いようです。
ところが、実際は本体工事費の他に、外構などの付帯工事費、登記費用や固定資産税などの諸経費といったたくさんのお金がかかります。
いろいろ必要な物が差っ引かれて、坪単価を安く感じさせることもあるかもしれません。
さらに、資産価値が落ちる家は、数十年後に解体費用が必要になることが予想されます。
「家賃並みのローン」という表面的な言葉にもだまされてはいけません。
【賃貸のデメリット】
一生涯賃貸に住むとしたら、将来、「年金生活で家賃を払えるのか」「連帯保証人を確保できるのか」といった不安が残ります。
年金で受け取れる額は期待できるものではないかもしれません。
親を連帯保証人にしている場合、親が年金生活者になった後は連帯保証人の変更を求められ、立てることが難しくなるケースがあるようです。
【体が資本】
結局、持ち家と賃貸どちらが得とは言い切れませんが、個人的には「資産を生み出す健康体」を手に入れられるわが家は最高だと自負しています。
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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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