修了生(卒園児)に贈る言葉～仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中！～

山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。

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祝辞
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やわらかな春の日差しに心華やぐ季節となりました。本日は、修了式を執り行ってくださり、誠にありがとうございます。
また、新型コロナウイルスの影響で式の実施が危ぶまれた中、先生方のご尽力により無事に挙行していただいたことを大変嬉しく思っております。

僭越ながら、修了式を迎えた修了生の保護者を代表し、一言御礼と御祝いの言葉を述べさせていただきます。

まず、園長先生はじめ、職員の皆様方におかれましては、三年という長きに渡り、子どもたちの成長を親身になって支えてくださり、誠にありがとうございます。
本日、子どもたちみんなが無事に修了の日を迎えられたことは、ひとえに皆様のご尽力のおかげと心より感謝申し上げます。

思い返せば、三年前。
入園式当日の朝、少し大きなピンクのガウンに袖を通した娘が見せた不安そうな表情は、今でも鮮明に思い出されます。
私自身も子どもを幼稚園に通わせることは初めてのことでしたので、娘が通園を嫌がりはしないだろうか、友達と仲良くやっていけるだろうかと不安でした。
私だけでなく、保護者の皆様の多くが、同様に不安を抱えていたのではないでしょうか。

しかし、その不安は杞憂に終わり、娘は優しい先生方やお友達に囲まれ、毎日楽しく通園することができました。

春のプール開き、夏の花火大会、秋の運動会や創立記念日、冬の発表の集い、年長組ではお泊り保育や音楽発表会などを通して、四季や日本文化に触れながら、子どもたちなりに多くのことを学んだことと思います。

私事にはなりますが、娘が年少のときの運動会では、緊張のあまりガチガチになって腕も振らずに走り、走り終えた後に泣いていたのが、年長になると、金メダルを目指して、自分で早起きして練習を始めたのを見たときには、娘の成長を感じたものです。

また、発表の集いでは、自分たちで配役やセリフ、動きなどを考え、工夫を重ねてきたと聞きました。
あれほど長い劇を創り上げて、堂々と発表する姿に、大変感動させられました。

この三年間は、子どもだけでなく、私自身も親として成長することができた濃密な歳月であったと思っております。
私は日頃、娘に対し良かれと思って「あれしなさい、これしなさい」と指示することがありますが、それは私の都合を押し付けているだけなのかもしれないと反省しました。

先生方は、子どもの主体性を尊重し、できるまで温かく見守り、子どもの成長を最優先に考え、忍耐強く支えてくださいました。
先生方の存在は、子どもだけでなく、親にとっても頼もしくありました。
子どもたちを我が子のように、いつも笑顔で優しく、時には厳しく諭してくださった先生方への感謝は、言葉では言い表しようがありません。

そして、修了生の皆さん、今日はご修了おめでとう。
これから、皆さんはもっと成長して、楽しいことだけでなく、時には辛くて嫌になることもあるでしょう。
そんな時には、園歌の歌詞にあるように、「元気だよ ヤッホー」と歌ったことを思い出して、強くたくましく乗り越えてくださいね。

最後になりますが、幼稚園の実り多い今後と、園長先生をはじめ、諸先生方、職員の方々、またご来賓の方々、そして、お子様の健康とご多幸を心からお祈りいたしまして、御礼の言葉とさせていただきます。

令和二年三月二十日

PTA会長

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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