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万病のもとは慢性上咽頭炎 〜EAT治療〜~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~

山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。

健康住宅に住むようになって健康を追い求め、慢性的な鼻づまりを解消するために、片道2時間の仙台へ通うまでになってしまいました。

 

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上咽頭(じょういんとう)は健康を測るリトマス試験紙
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住医学研究会のメンバーである安日先生が営む高畠歯科クリニックにて、いい耳鼻科の先生が近くにいないか相談したところ、耳鼻科医ではありませんが、堀田修先生を紹介していただきました。

堀田修「〈よくわかる最新療法〉病気が治る鼻うがい健康法」(2011)角川MKTG

上咽頭は免疫システムや自律神経と深い関係をもち、アレルギー疾患の発症をも左右すると言われています。
つまり、健康でいるために大変重要な場所であるそうです。健康かどうかを測るセンサーの役目を果たすということでしょう。

上咽頭炎の治療法(EAT治療)を簡単に説明しますと、収斂材(しゅうれんざい)といわれる塩化亜鉛をつけた綿棒を、鼻の奥にある上咽頭に塗布するだけです。

それだけですが、炎症を起こしていれば、1回目の治療は痛みを伴います。
14㎝ほどもある細い綿棒を鼻と口から入れて、奥で突き当たった壁が上咽頭です。

なんとなく予想はしていましたが、アレルギー性鼻炎もちの私は重症でした。オエオエ言いながら治療に耐えました。

塩化亜鉛を上咽頭に直接塗って炎症を焼くので、綿棒には血液がべっとりでした。けっこうな鼻血状態です。

治療を終えて出血が止まると、鼻づまりが見事に解消され、空気が鼻からすっと入ってくるのが分かりました。
息をするのが楽しいくらいです。思考もよりポジティブになりそうです。


p.17

これからは悪化させないために、著書にあるような鼻うがいをするのかと思いきや、私が重症患者だったからか、綿棒で直接上咽頭に塗布する治療になりました。

【14㎝もある綿棒に塩化亜鉛液をつけて、朝夕に鼻の奥まで突っ込んで30回ツンツン】

堀田先生の話によれば、「朝、起きられない不登校の子どもにも効果がある」とのことです。
軽度発達障害をもつ子は胃腸が弱いとは聞いたことがあります。

先生の施術後、練習がてら自分で上咽頭をツンツンしてみたのですが、出血はまだあるもののそれほど痛くありませんでした。
大量の綿棒を使い切るまでの2ヶ月間は治療に専念してみます。


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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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