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2021年3月8日

災害時の備えに!太陽光発電と蓄電池で安心な暮らしを【コラム】

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災害大国「日本」で暮らすということ


日本は、地震や台風、集中豪雨など年間とおして災害が多い国。

大災害が起こるたびに、日ごろの備えについて考えさせられますよね。

 

記憶に新しい大災害と言うと、やはり「東日本大震災」。

東北地方だけでなく、首都圏でも液状化現象による道路の陥没や電力不足による”計画停電”が起こるなど様々な影響がありました。

 特に停電は、暖房が使えない・食事の支度ができない・テレビやパソコンが使えないなど様々な面でストレスに感じたと思います。真っ暗な室内で、寒さに震えながら不安な夜を過ごした方も多いでしょう。

 

このように、普段当たり前のように頼っている「電力」。

もしそれが「自給自足」できるとしたら…?そんなふうに考えたことはありませんか?

これからの家づくりは、地震に強い家を建てることはもちろんのこと、災害時の電力供給についても考えたいもの。

 

そこで今回は、災害時にも役立つ太陽光発電と蓄電池についてご紹介します。

 

太陽光発電と蓄電池とは


エネルギーの自給自足に欠かせないのが「太陽光発電」。

太陽光発電とは、太陽電池という設備を用いて、太陽光エネルギーを直接電気に変換する方法のこと。

石油などのように資源そのものが枯渇する心配がないので、再生可能エネルギーの1つとされています。

 

この太陽光発電システムを取り入れた家づくりは、経済面でも安心面でもいま非常に注目されており、エネルギーを創り出す家=「創エネ住宅」とも言われています。

ただし、この太陽光発電には欠点があり、発電した電気は、日射のある時間帯でしか使うことができません。

 

そこで必要となるのが「蓄電池」です。

日中発電した電力を蓄電池に蓄えておくことで、夜間に利用することができます。

太陽光発電と蓄電池があれば、災害時に停電になってしまってもある程度不自由なく暮らすことができるでしょう。

 

災害時は蓄電池と組み合わせるのがおすすめ


 

災害時でも日中であれば太陽光発電の「自立運転モード」を活用して家庭内で電力を使うことが可能ですが、悪天候や夜間の場合は太陽光発電が起動しないため、当然、電気を使用することができません。

 

そこで太陽光発電と併せて使うと良いのが「蓄電池」。

蓄電池には以下の2種類があります。

 

・全負荷型蓄電池…家庭内のすべての部屋の電気を使うことができる

・特定負荷型蓄電池…家庭内の一部の電気を使うことができる

 

家庭用蓄電池をどのタイプにするのかは、各家庭のライフスタイルや設置時の予算によっても変わってきます。

よく考えたうえで選ぶようにしましょう。

 

【全負荷型蓄電池のメリットデメリット】

全負荷型の蓄電池であれば、ほとんどの商品が200V対応なので、停電時でもほぼいつもと変わらない電気を使うことができます。

エアコンはもちろん、電子レンジやIHクッキングヒーター、エコキュートなども対応可能なため、オール電化のご家庭におすすめです。

 

ただし、特定負荷型の蓄電池と比べると容量も大きいので、コストがかかります。

また、停電時にも普段どおりの生活が送れると言っても、エコキュートやIHなどは消費電力も高いため、節電しないとすぐに容量が無くなってしまうというデメリットもあります。

 

【特定負荷型蓄電池のメリットデメリット】

特定負荷型の蓄電池は、容量が小さいため全負荷型に比べると安いのが特徴です。

ただし、容量が小さいので、全負荷型のようにすべての部屋に電気を供給するのは不可能。

設置時にあらかじめ分電盤の回路を選択し、停電した時に電気が使える部屋を決めておかなければなりません。

 

◎キッチン周りだけ

◎リビングだけ

◎子供部屋だけ

…など、万が一の時にどこの電気を使えるようにしたいか、よく検討したうえで特定負荷型蓄電池を導入する必要があります。 

一見不便なように感じますが、必要な場所を絞ることで、災害時に電気を使いすぎなくて済むというメリットもあります。

 

 災害時だけじゃない!太陽光発電と蓄電池のお得な使い方


太陽光発電と蓄電池を設置するには、およそ100~160万円ほど費用がかかるため、災害時だけしか活用できないと勿体ない気がしますよね。

 しかし、太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、災害時だけではなく、普段からも様々な使い方ができます。

太陽光発電と蓄電池の便利な活用方法を見ていきましょう。

 

1.電気代を節約できる!

電力会社との契約を、電気代が割安な夜間コースに変更し、昼間に太陽光発電と蓄電池の電気を使用すれば、電気代を削減することができます。 

日中、仕事や学校などで不在にしていることの多いご家庭におすすめです。

 

2.夜間の電力を日中に活用!

こちらも電力会社との契約を夜間コースに設定し、購入した電気を深夜に蓄電します。

そして、電気をよく使う昼間に、蓄えておいた電力を使用すれば、日中の電気使用が大幅にカットできるんです。

日中、在宅の多いご家庭でもこの方法であれば、比較的電気代を安く済ませることができるでしょう。

 

太陽光発電と蓄電池で災害時の備えを万全に!


地震や台風などの自然災害というのは、確実に予測することができないため、日ごろの備えが重要ですね。 

防災グッズや飲料水、食料などの備蓄に加え、今回ご紹介したような「太陽光発電と蓄電池」の設置もこれからの家づくりには欠かせないツールとなるでしょう。

 

私たち無添加計画の家づくりでも、このような太陽光発電と蓄電池の設置をおすすめしています。

太陽光を活用した発電システムなら、地球環境にもやさしく、電気代を抑えられるのでお財布にもやさしいからです。

 

普段使いはもちろん、災害時に大切な家族を守るため、エネルギーを自給自足して安心な暮らしを手に入れましょう。