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2021年2月23日

「クアトロ断熱」の家で感じられる3つのイイコト【コラム】

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クアトロ断熱とは?


 

クアトロ断熱とは、その名のとおり、「クアトロ=4つ」の部材からなる断熱工法のこと。

 

①内断熱=調湿効果(セルローズファイバーなど)

②外断熱=断熱効果(ネオポールなど)

③外壁仕上げ材=遮熱効果(セレクトリフレックスなど)

④内壁材=透湿効果(スペイン漆喰など)

 

これらの部材を使用することにより断熱性能が高まり、快適な住環境の実現が可能になりました。

これが「クアトロ断熱」です。

 

 

集合住宅と戸建て住宅を比べたときに「戸建て=寒い」というイメージを持つ方もいると思いますが、しっかり断熱性能を高めることができれば、一年中一定の温度と湿度を保ち、快適な暮らしをすることができるんです。

 

そこで今回は、クアトロ断熱にすると何故良いのか、クアトロ断熱の魅力に迫ります。

 

 

クアトロ断熱を知るうえで重要な「内断熱」と「外断熱」


まずは、クアトロ断熱の良さをお伝えするうえで重要な「内断熱」と「外断熱」についてみていきましょう。

断熱の方法については、その建物に合ったやり方を採用するのが重要です。

 

【内断熱だけだと…?】

内断熱とは、建物の内側に断熱が施されているもの。

室内の水分を吸ったり吐いたりする「吸放湿効果」が高い為、いつも快適な湿度を保ってくれます。

 

また、使用する内断熱材にもよりますが、外からの騒音を抑えたり、室内の音を外に漏れ出るのを防いだりする効果もあります。

 

しかしその一方で、内断熱だけだと、外気温との気温差が生じやすくなり、結果として嫌な結露を起こしてしまう原因になってしまうことも。

結露が起こると、当然、カビの発生の原因となるので、建物自体の劣化を早めてしまうことにもつながります。

 

 

【外断熱だけだと…?】

外断熱とは、建物全体を外断熱材ですっぽりと包み込み、外側から熱を逃がさないようにします。

建物の柱や構造体までも断熱材で包みこんでしまうので、構造体の温度は常に室内側の温度をキープしたまま。

そのため、建物の中と外の気温差が生じにくく、結露の心配がありません。

 

しかしその一方で、外断熱だけだと、建物の内側に断熱が施されていないため、調湿効果がやや劣るという欠点があります。

 

 

クアトロ断熱は「内断熱」と「外断熱」のいいトコどり


このように、内断熱・外断熱は、それぞれメリットデメリットがあります。

この両方の良い部分を採用し、さらに外壁・内壁に遮熱・透湿効果を組み合わせたのが「クアトロ断熱」です。

 

つまり、これまでよりももっと進化した断熱工法が「クアトロ断熱」なんです。

 

 

クアトロ断熱の家で感じられる3つのイイコト


では具体的に、クアトロ断熱が施された家に住むと、どんな良いことがあるのでしょうか?

 

【①クアトロ断熱なら温度、湿度が一年中一定だから快適!】

クアトロ断熱の家は、高い断熱機能により、外気温に左右されず、いつも家の中の湿度・温度を一定に保つことができます。

いつも暑すぎず寒すぎない快適な室温を保てるので、冷暖房機器に頼り過ぎない生活を送ることができるんです。

 

これにより、断熱性能の低い家に比べてランニングコストを大幅にカット。

余分な電気代を節約できることで、家計への負担も軽減されます。

 

また、クアトロ断熱は、温度だけでなく湿度も一年中快適!

湿度が高く、床がペタペタしてしまう夏のストレスも、乾燥で喉や鼻が痛くなってしまう冬のストレスも、クアトロ断熱の家なら一切感じることがありません。

 

【②クアトロ断熱なら結露防止で家の寿命を延ばせる】

外気温と室温との差が生じてしまうと、結露現象が起きやすくなります。

ポタポタと滴る水滴が、窓の桟に溜まってしまうと、カビが発生してしまうことも。

 

カビは、壁などの表面に見えているものだけではありません。

放っておくと、壁の表面から内側へと繁殖してしまうのです。

 

カビが繁殖した家では、さらに、カビを餌にする「ダニ」も繁殖しやすくなります。すると、どんどん家自体が腐食し、劣化していくのです。

 

クアトロ断熱の家なら、調湿機能が抜群なので、このような結露を防ぎ、カビ・ダニによる被害から家を守ってくれます。

嫌な結露による住宅の劣化を最小限に抑えることで、長い間快適に住み続けることができるんです。

 

親から子へ。

子から孫へ。

ずっと受け継いでいける、そんな家づくりが理想的ですね。

 

【③クアトロ断熱なら家族みんな健康で長生きできる】

寒い家は、健康被害を起こしやすいということをご存知でしょうか。

「冷えは万病のもと」という言葉通り、室温の低さは、呼吸器系疾患や血圧上昇、免疫力の低下など、様々な障害をもたらします。

 

特に最近注目されているのが、家庭内の「ヒートショック現象」。

ヒートショックとは、急激な温度変化により、血圧が上昇し、心筋梗塞や脳卒中を起こすこと。

実はこの家庭内のヒートショックが、近年増えていて、交通事故で亡くなる人のおよそ2.4倍にもなると言われています。

 

だからこそ、クアトロ断熱のような断熱性能の高い家に住むことが重要なんです。

クアトロ断熱の家なら、冬でも安定した室温を保つことができ、家族みんなが健康を維持することができます。

 

実際に2002年以降、新築の高断熱高気密住宅に住み始めた人(約35.000人)を対象に行われた調査によれば、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など様々な症状について「住む前」と「住んだ後」の変化を尋ねたところ、大半の人が「症状に明らかな改善が見られた」と回答していることが分かりました。

様々なアレルギー症状が改善されれば、それだけ医療費の負担も減っていきます。

これからの時代「高齢化社会」と言われている日本ですから、家族みんなが健康で、いつまでも笑顔で暮らせる家づくりということが必要かもしれませんね。

 

 

 クアトロ断熱の家で住み心地の良さを体感しよう


家づくりをする際は、どうしても外観や間取りこだわりがちですが、今回ご紹介したような「断熱」にもしっかりこだわった家づくりをすることで、より快適な暮らしを実現することができます。

 

私たち無添加計画の家づくりでは、高い断熱性能を誇るクアトロ断熱を推奨。

これまで多くの方に、年間通して変わらない「住み心地の良さ」を実感してもらっています。

 

皆さんもぜひ、クアトロ断熱の家だからこそ感じられる良さを知り、家づくりに活かしてくださいね。