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技術開発団体「新住協」と無添加計画

現在販売中の書籍「北関東の高断熱住宅」に無添加計画が紹介されています。

発行は、建築業界の人はもちろんですが、住宅の断熱や気密について少し勉強したことがある方は行き着くであろう「新住協」という団体です。

新住協とは、「一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会」の略称で、北海道室蘭工業大学の鎌田紀彦名誉教授を中心とする、超省エネ住宅の建築に取り組む技術開発団体で、無添加計画も13年前から加盟。

弊社のような全国の加盟工務店(=現場)が研究機関に協力することにより、机上の論理ではない、実用的で革新的な住宅技術を開発しています。

 

宮城県仙台市にある弊社のモデルハウスも、新住協理事の西方里見氏にご協力いただき、新住協の代名詞「Q1.0(キューワン)住宅」の仕様をベースに建築されました。

Q1.0住宅とは、Q値=熱損失係数を1.0前後にすることを目的とし、仙台のモデルハウスのQ値は0.9、2013年以降の省エネ基準で使われているUa値にすると0.3で、日本で一番の寒冷地である北海道の北東部(1地域)の値0.46を上回り・・・

ご存知ない方にしてみれば、「へ~・・・、それってすごいの?」となるかと思います。

断熱材の厚みや種類、サッシの性能や種類、換気の方法と種類、エアコンの容量などなど、断熱・気密・パッシブ設計について本気で理解しようとすると、ちょっとディープな数字の話になるので、まずは体感していただくのが一番かと思います。

せめて体感してから(しながら)数字の話になったほうが、頭にも入ってきやすいと思うので。

ということで、仙台のモデルハウスの見学(完全予約制)についてご興味ある方は弊社までお問合せくださいませ。

https://www.re-trust.com/showroom/sh_m_s/

 

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広報のヨネ

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