【原理原則　住宅計画　家づくり　土地選び】

過去の施工例写真を見ていて思い出しました。

もう１０年近く前にご依頼いただいたお施主様。

私と出会う前に、量産メーカーの１社と既にご契約をされていましたが、どうしても疑念が残り、解約をされたご経験がありました。

当時、色々と、お話をお伺いしていて思い出したのですが、初めてお会いした時に帰り際に言っていただいた言葉があります。

「住宅展示場に行って、ほとんどのメーカーの話を聞き、さらに、契約に至るまでに、数多くの勉強もしてきました。でも、、、こうやって相談に来て、まったく違う視点・観点でこういう話は初めてされました・・・」と。

確か、建物のハードの部分の基本的な性能の話を少しと、土地購入からご計画だったこともあり、まずは、土地、建物、付帯費用、諸費用などの全体予算の使い方、そして、その予算を確定させるためには、年収と支払い可能額だけから考える単なる資金計画とは違う、本当の資金計画である”ライフプランニング・家計設計”が大切であること。

だから、どこで買っても、建ててもいいから、まずは、そこをクリアにしないと、ダメですよ。
また失敗してしまいますよ・・・そんな話をさせてもらったと思います。

これは今でも同じようにアドバイスさせてもらっていますが、やっぱり、正しい知識と判断基準はもちろん、住宅計画には、ちゃんとした一定の進め方の法則があるんですよね、原理原則。

だから、これから住宅計画、家づくりをお考えの方には、きっかけは何であれ、その法則、原理原則に従って計画してもらえれば、失敗・後悔はきっと無いはずです。

じゃあ、どうすればいいんだい！？という方は・・・

まずは、いろいろなイベントやセミナーをご用意していますので、効果的にご利用ください。

それでは、また明日。