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紀州産の構造材|柏市K様邸
2019.11.17
上棟工事が、千葉県柏市K様邸にて行われました。
上棟とは、柱や梁などの建物の構造材が組み上げられる作業のことです。
地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
住宅の最重要項目のひとつである、家の骨組みです。
K様邸で採用されたのは、無添加計画の推奨構造材のひとつである紀州産の無垢材。
業界では有名な「山長(やまちょう)商店」の構造材です。
山長商店は、紀伊半島に約5000haの自社林を持ち、林業、素材生産、製材、プレカット加工、販売までを一貫して行い、高品質な住宅用建材の供給元として知られています。
緑深い山長の森では、多くの苗木を植え、職人の手で間伐を複数回、長年にわたって行うことにより、年輪幅が細かく整った材面の美しい紀州材が育ちます。
歴史ある山長の木でつくられたK様邸の現場は、やさしくすがすがしい木の香りに包まれています。