作り手も感動する、それが大規模リフォーム

広報のヨネの仕事のひとつに、写真撮影があります。

新築戸建ての完成写真や、リフォーム、リノベーションのビフォーとアフターの写真は、可能な限り撮影しています。

そんな写真撮影で、特に感動するのが大規模リフォーム、リノベーションのアフター撮影。

↓ビフォー

↓アフター

築数十年経った住宅のビフォーを撮影しているだけに、アフター撮影時のその家の変わりように、いつも感動します。

撮影はひとりで行くのですが、家の中で「リフォームってすごいね」と、作り手のくせに感心しています。

新築とは違い「元」があるだけに感動が増すのです。

この感動に順位をつけると、お施主様に次ぐ2位だろうと。

担当者は施工中にちょくちょく現場を見に行っているので、一撃の感動の大きさは私に及ばないはず。

そのくらい感動は大きいです。

ビフォーはビフォーで、家具の無くなった室内なのに「昨日までそこに住んでいた感」が強く感じられ、施主でもないのに少し切ない感情を抱きます。

上の写真は今年3月に撮影した、S様邸のビフォー写真。

大規模リフォームもいよいよ大詰め、来月の頭に完成し、アフター写真を撮影に行く予定です。

どんな変貌をとげているのか、楽しみです。