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あなたの家のそのドア、ほんとうに木製ですか?
2017.4.01
先日、東京にて開催した、星旦二先生(首都大学東京教授)が講師をつとめた「他では聞けない家づくりセミナー」。
そのセミナーの中で星先生が、こう言われていました。
「室内のドアを飼い猫がガリガリして、はじめてそのドアが木製ではないことが分かった。」と。
どういう意味だかお分かりでしょうか。
見た目は木製っぽいけど、中身は合板というもので、表面に木目のプリントがされた、いわゆるフラッシュドアというものだったということです。
“フラッシュドア”とgoogleなどで画像検索してみてください。
どうですか?
見た目は木製です。
しかし、皆さんが思っているような「木製」とは程遠いもので、これは工業化製品です。
断面はこんな感じです。
表面のプリント部分はもちろん、しましまに見える部分すべてに接着剤が使用され、固められています。
相当量の接着剤が使われていることが想像できると思います。
今あなたがいる部屋のフローリングもドアも、無垢材と断言できない限り、全て上のフラッシュドアのような工業化製品です。
そして、壁紙も接着剤で貼られています。
つまり、接着剤だらけの、上も下も横も接着剤に囲まれた部屋に住んでいるということです。
そして、接着剤=有機溶剤は揮発し、空気よりも重いので足元付近に溜まります。
足元付近に溜まる=背の低い赤ちゃんや子どもが吸いこみます。
これがアトピーやアレルギーの原因になる場合もあります。
大人もシックハウスや化学物質過敏症の原因になる場合もあります。
一戸建ての場合は、集成材と呼ばれる構造材も接着剤だらけです。
断言できます。
家づくりについては、あなたが知らないことだらけです。
一般的な家にはどんな建材が使われているのか、どんな建材を使うべきなのか。
建築業界のレジェンド 澤田升男氏のセミナーに参加してみてください。
セミナー内容は衝撃の連続です。
フラッシュドアや合板フローリングを使う建築屋さんと契約し、手付金まで払っていた方が、
手付金を放棄しても解約するほどの内容です。事実です。
「35年もローンを払わなきゃいけないんだから、なるべくいい家が欲しい」という方も、
「家なんて壁と屋根があればいい」という方も、
家づくり、そして建築業界の現状だけは知っておいてください。
このセミナーのあとに、どの建築屋、ハウスメーカーで家を建てるか、建売住宅を買うのかは自由です。
ただ、後悔するには金額が大きすぎるので、最低限の知識だけは持っているべきです。
澤田氏の無料セミナーは今月、岐阜、仙台、宇都宮で開催します。
セミナーを主催する住医学研究会のホームページや、弊社ホームページから申込み可能です。
■住医学研究会ホームページ
http://jyuigaku.com/
■無添加計画ホームページ
https://www.re-trust.com/
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家族を地震から守り、家族の健康を守る家。
生命と財産を守る自然素材住宅建築専門店
一級建築士事務所【株式会社 無添加計画】
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