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ちょっとしたボタンの掛け違いで・・・~埼玉支店で健康注文住宅を建築中!~

柏市で健康注文住宅を建築中のブラコニです。

TV台がすっぽり収まるはず…

いよいよ最後の施主検査が迫り、新しい家で欲しい家具や自分たちで買い足すことになっている棚板の必要数を洗い出しています。
引渡し後の納品から逆算すると、施主検査中に現場で寸法を図り、その上でお店に…という算段です。

メジャーも購入して設計図と見比べていたのですが、今の家から持ち込むはずのTV台(写真のように箱階段にすっぽり収まる予定)が横幅オーバーなことが発覚…
このタイミングでの発覚に、慌ててどうするか検討を進めている次第です。

せめて木完検査の時に確認して修正できていれば、このように慌ただしいことにはならなかったはず…。

ここから痛感させられたのは、確認の大切さとお互いの認識を常に共有しておくことの難しさです。

プラン段階の最後の方で詳細な設計図が出てきて、初見ではさっぱり分からない設計図も、次第に読み解くことに馴れて着工に入ります。ですが、建築中は設計図からしばらく離れるので、木完検査の時にはもともと見慣れてないが故に細かい仕様が頭から抜けてしまうのです。

さらに最初の打合せ段階でどんな話をしていたか覚えている訳もなく、その当時の構想=今の構想が同じだったかも覚えていません。頭の中は今の構想で支配されているので、忘れかけた設計図と合ってると言われたら問題ないと思い込みます。

そもそも設計図通りで進めて良いのか、設計前と今で構想のギャップが生じていないのか、然るべきタイミングでそこまで突き詰めた確認と共有をしていたら良かったなと思いました。

これだけ長い工期で、細かく確認しながら進めているにも関わらず起こってしまうのですから、ある種避けて通れないことなのかなと思います。

建てて終わりでは無く、暮らして分かる無添加の家。
今大切なのは、迫った引渡しを前に最善かつ最短の方法を導き出すことだと思います。

「いい家を建てたい、いい家で暮らしたい」

この根幹の目的がブレることが無ければ、きっとうまくいくと信じています。


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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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